清水 3ー3 神戸
2018/11/24
明治安田生命J1リーグ 第33節
清水エスパルスvsヴィッセル神戸
@IAIスタジアム日本平
2018シーズンのホーム最終戦。ここんとこお化粧薄めの富士山が見守る中、20109人が詰め掛ける
前日に久米GMが逝去。今のエスパルスに一本太い芯を植え付けてくれた人だ。そして兵働の引退セレモニーも予定され、なんとしても勝ちたいゲーム
引き分け以上で残留の決まる神戸
イニエスタ、ポドルスキを擁して立ちはだかる
試合は1-3とリードされ敗色濃厚だが、87分にテセのきれいなクロスをドゥグラスが頭で沈める
ここからはカオス
試合開始当初からポドルスキはアフター気味のチャージが多く、ついにエスパルスのベンチへ向かって場外乱闘を敢行。時間を稼ぐべく90分に投入されたウェリントンは、レッド宣告後に審判との仲裁に入った六反を土俵下へ吹っ飛ばす(決まり手はすくい投げ)
彼らの感情に任せた振る舞いでゲームは完全に壊れた
CKに上がってきた#13六反勇治が涙のヘディングを突き刺したのは、なんと90+14分
映像ではマークマンをバックステップで剥がすFWばりのムーブだが、ゴール裏1階5列目中央に居た私の目には、六反が飛び込んで来るように見えた。なんか目が合った気すらしたよ
(公式より拝借)
河井と立田が重傷でなければいいが
14勝6分13敗で現在7位
12/1最終節は、5位FC東京と6位浦和の直接対決。これが引き分けでウチが長崎に勝てば、久米GMが公言した5位でのフィニッシュとなる
やるしかないぞ